2018/12/22にニホンジカ♂を捕獲した。罠は”しまるくん”で、ワイヤーは右前脚の副蹄の上に掛かっていた。
角がちょんと飛び出しているだけであることから見て、1歳(2年目)の個体と思われる。師匠はこういう個体の角を見ると、「キーホルダーにちょうどええ」と言って鋸で角を切り落とし、持って帰って穴を開けたり塗装をしたりして加工する。私も一応、自分で捕獲した個体の角はほぼ全て持って帰り、溜めてあるが、キーホルダーを作ったことはない。いつか洋服のボタンにでもしようかと思っているが、角型のボタンが多く採用されているイメージのあるウールのコートは、ちくちくするのが苦手で私は着ないので、シカの角を使ったボタンの似合う服の候補を考え中である。