2014年04月20日、私の設置していた罠にニホンジカがかかった (有害鳥獣駆除)。比較的大型の♂である。ただし、かかった後に怪我をしたためか、発見時には死亡していた (昨日の同じ時間帯にも見廻りをしている)。
罠を設置していたのは広葉樹二次林の斜面で獣道になっていたところである。比較的土も柔らかく、落ち葉も積もっていたので、罠の設置は楽であった。
このように死後時間の経ったものは食用に適さないため、埋設となった。
なお、死亡していたニホンジカの体表面を観察したところ、多数のダニを発見できた。私はダニの同定ができないが、今後は適当にサンプルを取っておくのもいいかなと思っている (今回は容器が無かったため採取せず)。