けいぞくはちから

これは古い考えというか、平等の原則から外れる意見であるが、狩猟においては、やはり数を獲っている人が偉い、と見なされる。

いくら偉そうに狩猟の技法を語ったところで、累積の捕獲数・出動数が少なければ、何ら説得力がない。

あるいは長年の経験があっても、最近ほとんど出猟していないとなれば、正当な主張をしても押し負けてしまう。

猟師であり続けるためには、当然ながら獲物を撮り続けていなければならない。山に入り続けていなければならないのである。

罠猟の場合、免許をとっても1,2回の猟期を経ただけで辞めてしまう、あるいはほとんど出動が無くなってしまう人が一定数いる。シーズン中に1匹や2匹獲って満足という人もいるだろうが、それだと技術はなかなか向上していかない。たくさん罠をかけて、毎日見廻って、解体処理の経験を積み重ねていけば、下手であっても下手なりに素早くできるようになったり、色々なことに気付けるようになるものである。

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