1頭目 (写真上)は有害鳥獣捕獲を行っている場所で、罠は”しまるくん”、ワイヤーは右前脚の主蹄と副蹄の間に掛かっていた。罠に掛かってから発見まで少し時間が経ってしまっていたようで、罠脚は先端の骨が剥き出しになっていたが、生きていたので血抜きは問題なく行えた。
2頭目 (写真下と動画)は通常の狩猟として捕獲したもので、檻に入っていた。この檻では今猟期2匹目のシカ捕獲ということで調子がよろしいが、この檻が置いてあるのは鳥獣保護区と隣接するシカの密度が高い場所であり、逆にそれ以外のところでは全然取れていないのが実情である。