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2016/06/27にニホンジカ♀が罠にかかっていた。共同で有害鳥獣捕獲をやっている場所で、私の罠ではないため詳細は書けないが、笠松式と呼ばれるタイプの罠である。ワイヤーは左後足にかかっていた。

現場は鳥獣保護区であるが、わな猟のみ有害鳥獣捕獲 (ニホンジカ)の許可が降りている。個体数密度が非常に高いようで、見廻りに行く度に2,3匹、多いときは5,6匹のシカを目撃していたため、すぐに掛かるとは思っていたが、設置後1週間でまずは1匹目が獲れた。

鳥獣保護区で有害捕獲を行う場合、シカの密度が高く警戒心も少ないので、最初の1匹を獲るのは割とすぐなイメージがあるが、問題はここからである。特定のエリアでのみ許可が出ているので、罠を設置できる箇所が少なく、2匹目、3匹目を獲るのが難しいのだ。

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