りょうきかいし

罠猟注意書き 今年度の猟期が11月15日から始まった。初日の昨日は気合を入れて朝6時半に出猟、昼までに罠4つを設置した。予定では午前中に4エリア10罠を設置したかったのだが、今回初の実戦投入となる罠の設置が少し難しく、1罠/1時間くらいかかってしまったので、結局1エリア4罠、それにもう1エリアの標識架設で昼になってしまった。

 今年度からは、罠本体に付ける標識 (これは法律で定められている)以外に、見えやすいA4サイズの注意書きも作成し、エリア毎に1~2枚掲示することにした。これには一般者や犬を使う狩猟者に注意喚起する目的もあるが、他の罠猟師を牽制する意味合いもある。まぁ自分が仕掛けている場所だからと言って他人が仕掛けるのを止めさせる道理はないのであるが、逆の立場だったら別の誰かが仕掛けている近くに設置することはマナーの面からも効率の面からも避けたいと思うから、罠が設置してあることが分かりやすいようにするということは決して悪いことではない。注意書きのデザインに用いているシカとイノシシのシルエットは、商用フリーで使える影絵素材サイト シルエットデザインで公開されているものを用いている。非常に優良な素材サイトである。

 2日目の今日は、午前中から用事があったものの、朝6時に出猟して昨日仕掛けた分の見廻りと、罠1つの設置をした。このペースで行くと、現在手元にある15の罠を設置し終わるまでには後3,4日を要すると思われる。とりあえず最初のイノシシ1匹を手にするまでは、最大5エリア15罠を全て使って狩猟し、その後は徐々にエリアを絞って楽しようと思う。

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