わかいのばっかり

2017/12/16に、ニホンジカ♀を2頭捕獲した。

1頭目 (写真上)は有害鳥獣捕獲を行っている場所で、罠は”しまるくん”、ワイヤーは右前脚の主蹄と副蹄の間に掛かっていた。罠に掛かってから発見まで少し時間が経ってしまっていたようで、罠脚は先端の骨が剥き出しになっていたが、生きていたので血抜きは問題なく行えた。

2頭目 (写真下と動画)は通常の狩猟として捕獲したもので、檻に入っていた。この檻では今猟期2匹目のシカ捕獲ということで調子がよろしいが、この檻が置いてあるのは鳥獣保護区と隣接するシカの密度が高い場所であり、逆にそれ以外のところでは全然取れていないのが実情である。

かたまっている

2017/12/10にニホンジカ♀を捕獲した。罠は”しまるくん”で、ワイヤーは左前脚の主蹄と副蹄の間に掛かっていた。

この場所は鳥獣保護区と隣接しており、なおかつ銃猟が行えない区域であるためか、シカの密度がかなり高い。罠をかけられる場所も少ないが、罠あたりの捕獲効率は他の場所と比べて良い。今期は特に、鳥獣保護区やその周辺にシカがかたまっていて、それ以外の場所で少ない気がする。

けっこうとれた

2017/10/30に、有害鳥獣捕獲のため鳥獣保護区に設置していた檻に小型のシカ♂が入っていた。この檻はほぼ年中開けてあったが、捕獲があったのは1年ぶりくらいである。

写真はないが、この他にも有害鳥獣捕獲で3頭のシカをくくり罠 (“だらずわな”で2頭、”しまるくん”で1頭)で捕獲し、10月中の捕獲数はシカが5頭、イノシシが2頭(うち幼獣1)であった。