2015/03/30にニホンジカ♂が罠にかかっていた。共同で有害鳥獣駆除をやっている場所で私の罠ではないため詳細は書けないが、笠松式と呼ばれるタイプの罠である。雄鹿は毎年春に角を落とすが、今回捕獲された個体は既に落としている状態である。これより2日ほど前に少し北のエリアを走行中に見かけた個体はまだ角を付けていたので、ちょうどこの時期に落とすのかも知れない。
解体して後ろ足1本の重さを量ったところ、約5.6kgであった。つまり、この個体から取れる後ろ足1本分のモモ肉、スジ肉などは合計約5kgである。